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初期臨床研修医

初期臨床研修医(医科ジュニアレジデント) 平成24年度臨床研修医募集要項

1.
プログラム名称
多摩北部医療センター臨床研修プログラム (プログラム責任者 村﨑 理史)
2.
臨床研修プログラムの特徴および概要
当センターは、東京都多摩老人医療センターを引き継ぎ、未だ高齢者が占める割合は高く、多種多様な疾患・病態をもつ患者さんが多いという特徴がある。主疾患(専門的診療)はもちろん併存する疾患・病態に対する治療など総合的な診療が出来るようにプログラムを作成している。外科系は当然のこと、内科系も専門科(内科、内分泌・代謝内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経内科、血液内科)に細分化され、各科に専門医がいて指導する。内科研修は、循環器内科、消化器内科を必修とし、他は神経内科、血液内科、呼吸器内科、内分泌・代謝内科から選択研修することにより、プライマリ・ケアから専門的な研修ができるよう工夫されている。また、2年次には当院の標榜科の中から研修医の希望に添った自由選択期間を8ヶ月設け、後期研修への移行が円滑に進むようなプログラムを作成している。

<臨床研修病院群の構成>
当センターを管理型病院とし、下記協力病院・協力施設と共同して研修を実施する。
(1)
臨床研修協力病院
国立精神・神経医療研究センター病院(精神科研修)
日本医科大学付属病院(産婦人科)
(2)
協力施設
北多摩生協診療所
東京都多摩小平保健所
東京都東村山ナーシングホーム
東京都東村山老人ホーム

《一年次》

1)
基礎研修:1ヶ月
医の倫理、接遇、医療面接、インフォームド・コンセントの基礎、チーム医療、安全管理、基本的診察法、基本的検査法(尿、血液検査,胸・腹部X-線写真、心電図など)、採血、筋肉・皮下注射、静脈注射
2)
基本研修(内科系):6ヶ月
内科系は、循環器内科(2ヶ月)、消化器内科(2ヶ月)を必修とし、他は神経内科、血液内科、呼吸器内科、内分泌・代謝内科から選択し、1診療科の研修期間は最長で2ヶ月とする。入院患者について一般内科、専門科の総合的診療・検査を修得する。医療文書の記録と管理、インフォームド・コンセント、チーム医療、安全管理など実践的に会得する。
3)
救急:3ヶ月(一部2年次で実施)
内科系・外科系の救急外来の診療を行なう。
ただし挿管などの救命処置・蘇生術研修として麻酔科の研修を含める。
4)
外科(一般外科):1ヶ月
5)
小児科:1ヶ月

《二年次》

1)
選択必修:2ヶ月
外科系(一般外科、泌尿器科、整形外科から選択、最長2ヶ月)、麻酔科(最長1ヶ月)、産婦人科(最長1ヶ月)から選択。
2)
精神科:1ヶ月(国立精神・神経医療研究センター病院にて研修を行う)
3)
地域医療:1ヶ月(協力施設において1日から1週間程度実施)
1)
北多摩生協診療所
2)
東京都多摩小平保健所
3)
東京都東村山ナーシングホーム
4)
東京都東村山老人ホーム
4)
選択:8ヶ月
研修が不十分であった診療科や興味ある診療科を選択できる。
原則として1診療科の研修期間は2ヶ月とする。
(注)精神科、産婦人科、地域医療を除く。
3.
応募・採用方法
1)
次の書類を各1部提出
(1)
履歴書
(2)
卒業(見込み)証書
(3)
成績証明書
(4)
医師免許の写し(既に取得している方)
(5)
健康診断書(大学で受診したものでも可)
2)
申込先
財団法人東京都保健医療公社
多摩北部医療センター庶務課庶務係
TEL:042-396-3811 (内)2101 担当 新舘(しんたて)、鈴木
e-mail:syomukakaricho@tamahoku-hp.jp
3)
申込み期限
平成23年8月12日(金)
4)
採用試験
面接のみ(多摩北部医療センターで実施)
5)
試験日
平成23年8月19日(金)又は26日(金)
4.
マッチング参加 有り
5.
身分及び処遇
(1) 身分
非常勤職員(臨床研修医)
(2) 勤務時間
8時45分〜17時30分
(3) 報酬・手当
日額:15,400、月20日勤務(月額308,000円程度)
(その他、宿日直勤務手当(1年次5,000円、2年次12,200円、通勤手当)
(4) 休暇
年次有給休暇;10日/年、夏休有り
(5) 研修医室
専用の机有り
(6) 宿舎
有り
(単身用)14,000円/月、(世帯用)37,000円・42,000円/月
(7) 社会保険・労働保険
公的医療保険:協会けんぽ
公的年金保険:厚生年金保険
雇用保険:加入
労働者災害補償保険:有り
(8) 健康管理
一般健康診断:1回/年
ワクチン接種:B型肝炎、麻しん、水痘
(9) 医師賠償責任保険
病院の加入:有り
6.
外部研修
学会・研究会等への参加:可
参加費用の支給:一部支給有り

● 目標
医学・医療が高度化し専門分野の細分化が急速に進行することは時代の趨勢です。それだけにそれを担う医師が社会的な要請を充分に認識し、プライマリ・ケアの基本的な能力を身につけると同時に、医師としての姿勢や人格を涵養することが求められます。
初期研修に於いては、単に専門分野に関する医学的知識の勉学や診断・治療の習得だけではなく、日常診療で頻繁に遭遇する疾患や病態に適切に対応できるよう、基本的な診療能力(態度、技能、知識)を学習することが求められています。同時に、患者や家族の抱える様々な身体的、心理的、社会的問題も的確に判断し、医療チームの中で治療、看護、介護サービスなど、種々の方策を総合的に組織し問題解決を図る医師としての姿勢や人格を涵養することが重要です。
医療人の一人として、これまでの父権主義に基づく診療が可能な時代ではないこと、多数の協力者が存在して始めて診療が成り立ち得ること、医学の進歩に追従するためには生涯教育が必要であること、安全管理にも適切な洞察力を持ち対応し得ること、評価に耐える診療録の作成と対外的に発表しうる能力が求められていること、などを充分に認識し習得する姿勢と人格を形成することが初期研修の最大の目標です。

● 研修の内容
最初は内科系各科(一部選択可)を6カ月まわり、臨床医としての基礎的な力を身につけます。その後救急、外科、精神科を研修します。2年目は、小児科、麻酔科、産婦人科、地域医療(協力施設において1日から1週間程度実施)を研修し、8カ月の自由選択期間を設けています。この期間を利用して弱い部分を補強したり、興味を持った科を回ることが出来ます。3年目以降に進む専門分野を重点的に研修することも可能です。

● 研修スケジュール

内科系は、循環器内科(2か月)、消化器内科(2か月)を必修とし、他は神経内科、血液内科、呼吸器内科、内分泌・代謝内科から選択
1診療科の研修期間は、最長で2か月
選択は、精神科、産婦人科、地域医療を除く診療科について1診療科原則2か月、最長4か月以内で興味ある診療科や研修が不十分であった診療科を選択できる。

● 研修管理委員長・研修医からのメッセージ

医科研修管理委員長 村﨑 理史

当院は武蔵野台地の中央にあり、都心へのアクセスが容易でありながら八国山緑地やトトロの森などの近傍に位置する豊かな緑あふれる環境にあります。近接宿舎や保育園を完備し、女性医師を含め研修に専念できるよう配慮されています。
当院は東村山市における地域医療支援病院、東京都脳卒中急性期医療機関、そして東京都CCUネットワーク加盟病院として多彩な救急医療を担っています。さらに悪性腫瘍と高齢者医療、そして小児医療を病院の重点目標に据えており、対応する専門スタッフも充実しています。リアルワールドにおける最前線医療の臨床研修を経験できるでしょう。

研修医 今井陽平

当院の研修の特色としては、(1)研修医を少人数で採用するためきめ細やかな教育ができること、(2)できるだけ教育カリキュラムをコンパクトにして研修医としてのminimumな知識・技量を習得できる、(3)advancedな知識・技量に関しては研修医に自由な裁量を認め、自主性を重んじることです。具体的には、Mentor(研修の総合的指導医。研修医が自由に選択できる。)制度を採用することで研修医の学習到達度をチェックします。
また、研修医の力量を超えるような学会への出席・指導医の帰宅を待たなければならないといった義務はないことです。さらに8ケ月の自由選択期間があり、各研修医に自由な学習期間を設けていることなどです。2年の研修終了後には、どの病院に就職しても自信を持って仕事ができるような教育を心掛けています。教育こそ当院が力を入れ、自信をもって提供できる点です。実際私も研修2年目ですが、他の病院の研修医と比べても全く見劣りしない教育をさせていただいていると確信しております。一度見学に来ていただきたいと思っております。何かご質問があれば包み隠さずお話いたします。


初期臨床研修医(歯科ジュニアレジデント) 平成24年度歯科臨床研修医募集要項

1.
プログラム名称
多摩北部医療センター歯科口腔外科初期臨床研修プログラム(責任者:歯科口腔外科医長 潮田高志)
2.
研修プログラムの特徴及び概要
当科は口腔外科を中心に有病者歯科まで対応できる診療体制を整えている。
そのため症例は、悪性腫瘍や良性腫瘍をはじめ嚢胞、炎症、外傷、抜歯など多岐にわたる症例があり、年齢層も若年から高齢者まで広く分布している。
病棟では全身麻酔症例だけでなく、時に化学療法や放射線療法、終末期医療への対応まで行っており一年を通して多くの症例を経験することができる。
その他、インプラント治療、NST(栄養サポートチーム)活動、口腔ケア活動など病院歯科口腔外科として多くの症例に対応している。

<臨床研修病院群の構成>
当センターを単独型病院として、下記協力施設と共同して研修を実施する。
臨床研修協力施設 竹の子歯科医院

3.
募集人員
1名
4.
研修期間
1年間(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)
5.
応募・採用方法
1)
提出書類
(1)
履歴書(市販のもので可)
(2)
卒業(見込み)証書
(3)
成績証明書
(4)
歯科医師免許の写し(すでに取得されている方)
(5)
健康診断書(大学で受診したものでも可)
2)
申込み先
多摩北部医療センター庶務課庶務係 担当 新舘(しんたて)、鈴木
TEL:042-396-3811
e-mail:syomukakaricho@tamahoku-hp.jp
3)
申込み期限
平成23年8月19日(金)必着
4)
採用試験
面接及び筆記試験、手技(多摩北部医療センター医局会議室)
5)
試験日
平成23年8月25日(木)午後
6.
マッチング参加 有り
7.
身分及び処遇
(1) 身分
非常勤職員(臨床研修医)
(2) 勤務時間
8時45分〜17時30分
(3) 研修手当
日額:15,400円、月20日勤務(月額308,000円程度)
(4) 休暇
有給休暇:年10日
(5) 研修医室
有り(専用の机有り)
(6) 宿舎
有り
(単身用)14,000円/月(共益費含む)
(7) 社会保険等
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
(8) 健康管理
一般健康診断:1回/年、B型肝炎健診:1回/年
(9) 歯科医師賠償責任保険
病院の加入:有、個人加入:任意
8.
その他
1
学会等への参加 可(参加費支給の場合あり)
2
採用が内定しても国家試験に不合格の場合は、内定を取り消すものとする。

● 目標
歯科医療の高度化に伴い学生に対しては、より細分化した分野別の教育がされております。結果として卒業直後に持っている知識は、口腔局所に関する事項が多くを占めていると考えられます。しかし、口腔への加療は全身の一器官への加療ということは言うまでもなく、全身状態の評価なくしての歯科口腔外科的加療は存在しません。当院初期研修においては、基本的な一般歯科治療を習得すると同時に、口腔外科や歯科治療の背景に存在する全身疾患の知識とそれらに対する対応を学ぶことに重点を置きます。つまり様々な全身疾患の知識を得るとともに、それらに症例に対する情報収集から対処、適正なカルテ記載、治療計画の立案、そして治療まで行える知識と技術を、実際に症例を通じて習得することになります。
また医療が成立するには知識や技術だけでなく、多職種の協力や患者側からの信頼を得ること、そして何より自身の向上心を維持していくことが大切であることを認識することが大きな目標となります。

● 研修の内容

(1)
基本習熟コース
個々の歯科医師が患者の立場に立った歯科医療を実践できるようになるために、基本的な歯科診療に必要な臨床能力を身に付けます。
(2)
基本習得コース
生涯にわたる研修を行うために、より広範囲の歯科医療について知識、態度及び技能を習得する態度を養います。

● 研修スケジュール

基本項目
診査項目、検査項目、処置項目、診断と治療、 有病者の歯科治療
ステップアップ項目
歯冠修復、口腔外科、入院患者担当
地域医療
研修協力施設において実施

● 研修管理委員長・研修医からのメッセージ

歯科研修管理委員長 潮田高志

当科は地域基幹病院の口腔外科であるため様々な依頼があり、そのため経験できる症例も多岐に亘ります。口腔外科疾患を中心に対応していますが、依頼があれば全身疾患を有する患者様の一般歯科治療も行っており口腔外科・保存・補綴処置を包括的に行っている科です。
外来では見学・診療補助から始まり、応急処置、初期治療、治療計画に基づく加療と技量に応じステップを踏んだ習得を目指します。病棟では患者管理、投薬・検査指示、手術室での見学や助手などをコメディカルとの連携の中で同時に習得していきます。
これまでも言われているように、歯科医師は「歯」を診るのではなく、全身の器官の一つとして「口腔」さらには顎顔面部までも診ることができなくてはいけません。そのためには、口腔局所の知識だけでなく身体の総合的な知識を身につけ、これを応用できる技術がなくてはならないと考えます。1年間で学べることは限られてしまいますが、なるべく多くの事を習得していただきたいと考えます。

研修医 金井恵梨

私は卒業後、病院の口腔外科での初期研修をしようと決めていました。大学での臨床実習を通して、全身状態を把握した治療の重要性を感じたことと、治療中や治療後の緊急時の対応を学びたいと思ったことが理由です。
また今後歯科診療をしていく上で、保存・補綴にとらわれず、多種多様な疾患を見極められる力が必要であり、卒後1年間は様々な知識・技術を吸収するのに非常に重要な時期であると考え、多くの症例を経験できる当院を選択しました。実際、当センターでは様々な疾患を通して、大学病院で経験できないような多くの症例を経験することができました。
また総合医療センターである為、他科の先生との連携をとりながらの治療進行も多く、一人の患者さんを幅広い視点から診ることができます。当科は研修医が1名でありますが、そのため指導医と研修医の距離が大変近く、常に親身の指導をして頂いています。口腔外科に少しでも興味があれば一度見学に来てみて下さい。

福利厚生

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