多摩北部医療センター「たまほく」

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副院長あいさつ

内科系副院長

平成29年4月に秋山先生の後任として内科系副院長を拝命致しました三谷です。平成7年に当時の多摩老人医療センターの循環器科に奉職して以来今日まで22年間勤務してまいりました。その間平成17年の多摩北部医療センターへの改編に伴い、それまでの高齢者に特化した医療から全年代を対象に広範囲の疾病に対応する病院へと生まれ変わり、当院は地域医療支援病院、救急病院として発展を続けております。

小児科は小児総合医療センターと連携すると同時に地域の先生方にも御協力をいただきながら救急診療にも積極的に対応し、地域の小児医療に欠かせぬ存在となっております。消化器内科は平日日中の緊急内視鏡検査・治療にも対応すべく充実した内視鏡センターの運用を開始、増々実績を積み重ねております。循環器内科はCCUネットワークにも参画しており、夜間・休日も緊急カテーテル検査・治療が可能な体制で年々症例数を増やしています。急性期脳血管障害の受け入れに積極的に対応する神経内科など、他診療科を含め、院を挙げて二次救急診療に注力しております。一方で、内分泌代謝内科と看護科、栄養科が協力して行う糖尿病療養指導などのように、生活習慣病とうまく付き合い重篤な合併症を防ぐための中長期的な視野に立った指導・診療にも力を入れています。また、クリーンルーム倍増でより安全な白血病治療が可能になった血液内科や、地域の中核となり得る陣容の腎臓内科、比較的新しく開設されたにも関わらず既に近隣随一の体制となったリウマチ膠原病科も併せ持ち、質量ともに地域に充分貢献し得る病院となりつつあると考えております。

ここでは内科系診療科の簡単な紹介のみにとどまりますが、外科系診療科も同様に充実した体制となっております。今後も当院のなお一層の発展に寄与すべく不断の努力を続けていく所存です。

外科系副院長

平成29年4月1日付けで、松本副院長の後任として外科系副院長を拝命した高西喜重郎(たかにし きじゅうろう)と申します。出身大学は千葉大学、出身医局は同第一外科(現、臓器制御外科学)です。前任地である東京都立多摩総合医療センターでは、消化器外科、なかでも肝胆膵外科領域を専門に、多摩地域ではまだあまり普及していない肝臓・膵切除などの悪性腫瘍に対する内視鏡外科手術も行って参りました。医療を受ける主体である患者さん・ご家族の価値観に寄り沿った治療の選択・提供とともに、科学的視点に基づいた手術の実践によって、患者さんに安心して外科診療を受けていただくことをミッションとして参りました。これら外科医としての基本姿勢はどこで働いていても変わらないはずだと思います。

当センターにおいては地域医療連携や医療安全、災害医療などを担当いたします。安全で質が高く、効率的な医療を提供できるよう病院の機能をスタッフとともに維持・向上して行きたいと思います。さらに、今後の医療は病院だけでは為し得ないため、地域の医療資源と連携して住民の方々に安心して暮らしていただけるよう歩み続けて参ります。災害は避けて通れない課題です。院外傷病者受け入れなど体制を強化してゆきます。武蔵野の面影残る緑に包まれたこの病院で、すべての職員がその能力を発揮できるよう楽しい職場作りも意識してゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。