多摩北部医療センター「たまほく」

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小児夜尿症外来

当院では夜尿症のタイプに合わせて内服・点鼻・アラーム療法を行っています

幼少期のおねしょ

「年長さんになったのにまだおねしょをしている・・・」
「このまま治らなかったらどうなるの?」
このような悩みを持っている親御さんも多いと思います。夜尿の仕組みについて理解を深めてもらい、「焦らず、怒らず、起こさず」を中心とした無理のない生活指導を行います

学童期のおねしょ

小学校低学年で週に1~2回程度であれば治るのも間近かもしれませんが、1年生でも、毎晩、それも寝入りばなや、一晩に2回のおねしょとなると自然に治るのに数年かかることもしばしばあります。医療機関での治療的アプローチの対象となります

【例1】 多尿型 【例2】 解離型(夜間だけ膀胱機能が未熟)
10歳男児
夜尿回数7回/7日(一晩2回)
水分制限を中心とした生活指導
↓1ヶ月後
☆点鼻薬開始

夜尿なしで朝までぐっすり!
11歳男児
夜尿回数7回/7日(ぐっしょり布団まで) ☆アラーム療法開始
↓2ヶ月後
夜尿回数1~2回/7日 
アラームは鳴るがちびり程度で排尿を止め
られるようになった
↓さらに1ヶ月後
夜尿回数ほぼゼロ!

器質的な疾患の除外を行いつつ、生活指導、がまん訓練、点鼻、アラーム療法など、
夜尿のタイプに応じて治療しています。
 火曜日(午前)に診療しています。